映画『バクダッド・カフェ』の主題曲「Calling you」

映画『バクダッド・カフェ』の主題曲として、この曲は映画より曲のほうが有名ではないかと思います。折角ですので、英語歌詞の翻訳勉強の前に、映画のあらすじも紹介したいと思います。

STORY

ドイツはミュンヘン郊外、ローゼンハイムからの旅行者ヤスミンは、アメリカ旅行中に夫と喧嘩をし車を降りてしまう。彼女は重いトランクを提げて歩き続け、モハーヴェ砂漠の中にあるさびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド「バグダッド・カフェ」にやっとの思いでたどり着く。いつも不機嫌な女主人のブレンダ他、変わり者ばかりが集う「バグダッド・カフェ」。いつも気だるいムードが漂う中、ヤスミンが現れてから皆の心は癒されはじめる。あの不機嫌なブレンダさえも。そして二人はいつしか離れがたい思いに結ばれていくのだが……。

by Wikipedia

この映画の要は、何と言っても、ジェヴェッタ・スティールの歌う主題歌「Calling you」です。歌詞が映画全体に素晴らしくマッチして、歌を聞いているだけで、温かい気持ちになります。

どうでしょうか?

Calling You (Bagdad Cafe soundtrack)
Desert road from Vegas to nowhere
Some place better than where you've been

A coffee machine that needs some fixing

In a little cafe' just around the bend

ベガスからの砂漠の道、行き先など知らない。
そこにはそれなりにいい場所もある。
曲がり角の小さなカフェには、
修理が必要な壊れかけたコーヒーマシン。


I am calling you(can't you hear me)
I am calling you

あなたを呼んでる(しかし届かない)
あなたを呼びでいます。


A hot dry wind blows right through me
The baby's crying and I can't sleep
But we both know that a change is coming

Coming closer, sweet release

私をすり抜ける乾いた砂の風。
子供の泣き声で私は眠れていない。
何かが変っていく事をあなたもわかるでしょ?
近くにおいで、安らいであげましょう。


I am calling you(i know you hear me)
I am calling you
I am calling you(i know you hear me)

I am calling you

あなたを呼んでる(あなたに届いてるはず)
あなたを呼んでる。
あなたを呼んでる(あなたに届いてるはず)
あなたを呼んでる。


記事作成:2018.7.23
記事更新:2018.10.3

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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