娘と二人で部屋に防音室を作ってみました。

まあ、自宅に歌や楽器の練習室として防音室を作っちゃえ~って、とんだ金持ちの発想かよ~と思うかも知れませんが、案外、手頃な費用で十分に作れちゃえまっす。

6畳部屋に1畳サイズの防音室を作りました。

ホームセンターへ行くと、1x4(180cm)の木材が1本200円くらいで売っているので、設計次第では10本ありゃ足りますが、僕は頑丈にするために20本注文して、余ったのは横にならべて机として使いました、それでもあまりましたが(笑)。

後、約1畳の大きさのベニヤ板が1枚(90x180cm)が900円ちょっとで買えます、たしか1,000円はしなかったと覚えています。それが天井と、周りの壁6面分購入して、1x4(180cm)の木材とあわせて、全部で約10,000円くらいで足りました。

こんな感じになりました。

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しかし、箱の中は、夏はおそらく地獄になりそうなので、天井に四角い穴を開けて、薄い扇風機をとりつけました。扇風機もたしか、Amazonで2,000~3,000円くらいで購入できたと覚えています。

それで出来上がった箱の外側には、部屋の中で違和感をなくすためにスチロール板を貼り、レンガ風の色に娘と一緒に付けて見ました。絵の具も100均で買いました。

ちなみにドアは1階の畳部屋の押し入れのドアをとりはずして使いました(笑)

現在、1回の押入れは娘の秘密基地として作りあげました、娘は大喜び。

ここまでの総工事費は、娘と僕の工賃を除けば、その他の材料費込みで15,000円くらいで足りちゃいます。

その後、問題は、、、これ↓でした。

SOOMJ 防音壁 吸音材【10mロール波型 厚さ50mm ブラック】吸音スポンジマット 耐火性 ドラムに最適 子供部屋防音 吸音大面積 裏面が粘着テープ付きなのでカットして簡単貼り付け

AMAZONさんで、壁前面を張るために10mを買いました。これ、1mで6,000円、10mで、約50,000円くらいします。

これを壁全面に張りました。

まあ、練習室らしく見えません?高かったけど、この吸音材の性能やはり抜群でした。

どんなに大きな声で叫んでも、外からじゃ普通にしゃべっているくらいにしか聞こえません。

え~と、自分で作ることが苦手な場合、簡単なキットも売っているようです。

こんなもの。。自作よりちょっと狭いのが苦しいですが、、、大きめのものもあるそうで、約10万くらいするそうです。

商品名:段ボール製簡易防音室「だんぼっち」
サイズ:W80×D110×H164(cm)※換気口含む
内寸:W74×D104×H148(cm)
組み立て時総重量:25.54kg
梱包時サイズ:162cm×117.5cm×27.5cm
梱包時重量:約39.04kg
発売元:株式会社VIBE
販売価格:¥64,800(税込)

いかがです、自宅に練習室を用意してみるのは?(笑)

後話ですが、これを作った後、小遣いを全部使いきっちまったので、DTMができる新しいパソコン、録音用のマイクとオーディオインタフェース、買いたかったものを何も買えなくなっちゃいました。

小遣いのご利用は計画的に・・・(笑)

記事作成:2018.7.28
記事更新:2018.9.3

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音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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