マニュアルは、「はじめにお読みください①」

ゼロから始める DTM / DAW 作曲です。ほんとうに、ゼロから始めます。
DTMに関心がある方は一緒に始めみましょう。

先日インストールしたSinger Song Writer Lite9/9.5(長いので以下SSWとします)のパッケージに入っていた2冊の説明書を読んでみることにします。

※普段、説明書やマニュアルのたぐいなんか読みませんので、僕がいかにDTM勉強に本気であるか見えます(笑)

1.「はじめにお読みください」

2.「ユーザーズマニュアル」

1の「はじめにお読みください」が約124ページで、2の「ユーザーズマニュアル」が構成さ596ページで構成されており、結構なボリューム感です。

1の「はじめにお読みください」内容は大きく以下の2部構成のようです。

1.スタートアップ
2.Let’s Try

スタートアップはSSWの設置手順で、Let’s Tryは実際にSSWを使って簡単な操作をしてみましょう的な内容のようです。

スタートアップ部は、以下のような内容になります。

①SSWのインストール
②SSWのアクティベーション
③接続の確認
④オーディオポートの設定
⑤音がなるかどうか確認する
⑥Adobe Readerのインストール

一つ一つ読んでいき、注意すべき点を要約してみます。

ふむふむ、、なるほど、、、

①と②は実際にSSWをインストールするだけで済む話で、手順書をみるまでもない話しですが、もし、ソフトウェアのインストールに自信のない場合は、この章を開いてみながらインストールするといいでしょう。そう、特に②のSSWのアクティベーション作業、これをやらないと、インストールして14日後に急にSSWが使えなくなるので注意してくださいね。

③は、PCとオーディオ機器との接続を行う章です。今回、Yamaha AG03ミキサーをオーディオインターフェースとして利用するので、接続は以下のような形になります。今回、ちゃんとしたスピーカーを買ってないためフォーン端子のしょぼいスピーカーしかなくて、LRoutではなく、やむなくヘッドフォン端子に繋げました。

※今回はSSWからの出力だけなので、このような接続だけにしています。

④は、SSWに接続されたオーディオ機器を認識させるための章ですね。まず、SSWを起動させる前にPCとオーディオ機器(AG03)を接続して電源を入れておきます。SSWを起動して、メニューの「設定」→「オーディオポートの設定」をクリックし、現れたダイアログボックスに出力ポートのデバイスと入力ポートのデバイスを選択します。この場合、入力も出力もYamaha AG03を経由して行うつまりであるため<??>を選択しておきました。出力するオーディオフォーマットですがデフォルトで選択されている設定(16Bit 44100Hz STREO←これは標準CD音質ですね)でいいでしょう。

⑤は、インストールしたSSW内のサンプルデータを実行して音がなるかを確認する章です。もし、ここで音がならなかったら①~④の作業で何か重大なミスをしていないか再確認ですね。Windowsなら、マイドキュメントフォルダ→SSWLite9フォルダ→Songフォルダ→LetsTryフォルダ内の「Lets_Try_Vo.lt9」をダブルクリックするだけです。

自動的にSSWが起動されます。拡張子lt9はSSW9のデータのようですね。SSWから直接ファイルを指定してオープンしたい場合は、メニューの「ファイル」→「開く」で先ほどのファイルを選択しても同じになります。

なんだか、DTMやっているぞ~ぽい画面になりました(笑)

再生ボタンと停止ボタンでちゃんと音がなるか確認してみましょう。

最初は音がしませんでしたが、以下のつまみを回したら音が出ました、しかもしょっぽいスピーカーなのに案外良い音が出ます、これこんなに良かったけ??


⑥は、SSWをインストールすると楽譜を読めない人のための楽譜の基礎知識がPDFファイルについてきます。僕は今まで楽譜を読むことって、楽譜を一目見たら楽譜に書かれたメロディが歌えるまたは演奏できることだと思っていたんですが、ただ、音符の基礎的な知識があるかないかの話しだけのようです。別にAdobe Readerをインストールせずとも使っているブラウザで読めるはずですので、まあ、⑥は要らないでしょう。

以上で、24/124ページを読み終わりました。仕事以外で、まじめに資料読むの久しぶり。

明日は、Let's Try編で、簡単な作曲をやってみます。


記事作成:2018.8.31
記事更新:2018.9.1

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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