音楽でハングル講座を始めます

SATORI’s Music BARの新しい企画として、音楽でマルチリンガルになろう~♪を始めようと思い、K-popsの歌詞の意味を解釈し噛み砕きながら、外国語を学びましょうという趣旨で

第一弾として、音楽でハングル講座
を始めました~♪♪♪

考えてみれば(20年間母国語として使っていた言語だし)、僕にとってもっとも得意分野であるとも言えるので関心のある方にはお役に立てられる情報もたくさん書けるだろうなと思いますので、関心のある方は、どんな些細な質問でも当サイトの「MY STORY」ページのコンタクトから質問を投げかけてください、なるべくお答えを反映させた記事を書くように努めます。

それでは、K-popsでハングル講座を開催する前に、今回は初心者の方のためにハングル読み方の基礎の基礎をさっと説明させていただきます。

ハングルの形を不思議に思う人が
たくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。

日本語とハングルは、文法と単語の側面でかなり共通部分が多いので、勉強するにつれて他の国の人がハングルを習うより学習がしやすい側面もありますが、最初の文字体系においてだけは、日本語は一つの文字が文字として成立する反面、ハングルは必ず2文字以上の組み合わせでしか文字として発音できない点が大きく異なり、戸惑ってしまう感じに見えます。

例えば、日本語のひらかなをハングル体形で表すとこのようなイメージです。

まあ、不思議な文字が出来上がってしまいましたが、上の行が母音を担当して、左の列が子音する文字で必ず2個以上セットで合体させて文字を書く決まりになっています。

子音「さ」+母音「え」=「さぇ」と書いて、「せ」と発音します。

利点としては上記のように25種類の発音の文字を10個文字だけで表すことが可能であることでしょうか。その反面、2種類以上の文字を合体させなければならないので、1つの文字が複雑な形をしていれば、それらを合体させて文字にしようとしたら書けたもんじゃなくなります(笑)ので、ハングル文字は単体ではとても簡単な形をしています。

先ほどの日本語をハングル表記に変えた表にすると以下になります。

このような仕組みになってしまいますが、これでなんとなくイメージはつかめたでしょうか?

以下に基本的なハングル読み方表を貼り付けますので、ご参考にどうぞ。

ハングルは基本的な子音だけで14種類、基本母音が10種類もあり、日本語ではあまり使われていない発音も含まれています。基本文字としてこの24文字に過ぎませんが、2つの組み合わせだけで14x10=140種類の発音可能な文字が生まれてしまうし、3つ以上の文字同士の組み合わせパターンまで考えると、とんでもない数の文字が発生していちいち覚えるよりはただ慣れたほうがはるかに効率的です。

なので、上記表外の文字はこれから音楽(K-pop歌詞)を利用してハングル講座中にひとつひとつ勉強していくことにしましょう。

それでは、今日はここまでと致します。

音楽でハングル講座以外にも、世界各国の言葉を覚えて一緒にマルチリンガルを目指してみませんか?(笑)


記事作成:2018.9.7
記事更新:2018.9.7

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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