雪の華、Korean-Song Ver.『눈의 꽃』

同じ歌を違う国の言葉で歌うとどうしても違う言語の表現に違いが出てきます。

中島美嘉さんの雪の華(作詞:Satomi, 作曲:松本良喜)と言う歌は、韓国のドラマ「미안하다 사랑한다」の主題歌として使われた曲です。このドラマは、日本でも「ごめん、愛してる (長瀬智也, 吉岡里帆)」というタイトルでリメイクされました。

ちょうど次の僕のライブ(10/28)でこの韓国語バージョンの曲を歌おうと思い、本来の歌詞と韓国語の歌詞の意味の違いを聞き比べて、並べて比較してみました。

もちろん、韓国語歌詞の直訳は、僕の日本語変換能力の範囲になりますので、変な日本語表現になっているかもしれません。

もし、韓国語バージョンの「雪の華」をお聴きなりたい方は、ぜひぜひ僕のライブにいらっしゃってください!先着9名さまに僕の手製オリジナルコースターを上げます。

過去に作成した配ったコースターです。

※左が1回目のSATORI's BARライブ(2018.6.30)の時に初めて作成したコースターで、右が2回目(2018.8.19)に作成したものです。次回(2018.10.28)のものはまだデザイン構想中です。


・日本語歌詞


・韓国語歌詞

어느새 길어진 그림자를 따라서 땅거미진 어둠속을 그대와 걷고 있네요
손을 마주잡고 그언제까지라도 함께있는 것 만으로 눈물이 나는걸요

いつのまにか伸びた影に添って夕闇の中をあなたと歩いています。
手をつなぎ、いつまでもずっと一緒にいられるだけで涙が溢れます。


바람이 차가워지는 만큼 겨울은 가까워 오네요
조금씩 이거리 그위로 그대를 보내야했던 계절이 오네요

風が冷たくなるほど冬は近づいてきますね。
少しずつあの時の街の上に、あなたを送らなければなかった季節がきます。


지금 올해의 첫 눈꽃을 바라보며 함께 있는 이순간에
내모든걸 당신께 주고싶어 이런 가슴에 그댈 안아요
약하기만 한 내가 아니에요 이렇게 그댈 사랑하는데 그저 내맘이 이럴뿐인거죠

今、今年の初の雪の華を眺めながら、一緒にいるこの時に、
私の全てをあなたにささげたいです。こんな胸(気持ち)であなたを抱きます。
弱いだけの私じゃありません。こんなにもあなたを愛し、ただ私の心がそうでなるだけ。


그대곁이라면또 어떤일이라도 할수있을것만 같아 그런 기분이 드네요
오늘이 지나고 또 언제까지라도 우리 사랑영원하길 기도 하고있어요
바람이 나의 창을 흔들고 어두운 밤마저 깨우면
그대 아픈 기억마저도 내가 다 지워줄께요 환한 그 미소로

あなたのそばならどんなことでもやれると思えるそんな気になります。
今日が過ぎ、またいつまででも、私たちの愛、永遠であるように、祈っています。
風が私の部屋の窓を揺らし、暗がりの夜を起したら、
あなたの傷ついた記憶すらも私がすべて消して上げましょう。私の微笑みで。


끝없이 내리는 새하얀 눈꽃들로 우리 걷던 이 거리가
어느새 변한 것도 모르는체 환한 빛으로 물들어가요
누군갈 위해 난 살아갔나요 
무엇이든 다 해주고 싶은 이런게 사랑인줄 배웠어요

際限なく降りそそぐ白い雪の華で、私たちが歩いたこの街が
いつのまにか変ってしまったことにも気がつかず明るい光に染まったいきますね。
誰かのために私は生きてきたのか
どんなことでもやってあげたいこんな気持ちが愛と学びました。


혹시 그대있는 곳 어딘지 알았다면 겨울밤 별이 되 그대를 비쳤을텐데
어떤 날도 눈물에 젖어던 슬픈밤에도 언제나 그 언제나 곁에 있을께요
지금 올해의 첫 눈꽃을 바라보며 함께 있는 이순간에
내모든걸 당신께 주고싶어 이런 가슴을 그댈 안아요
울지 말아요 나를 바라봐요
그저 그대의 곁에서 함께있고 싶은 맘 뿐이라고
다신 그댈 놓치 않을께요 끝없이 내리며 우릴 감싸온
거리 가득한 눈꽃속에서 그대와 내가슴에 조금씩 작은 추억을 그리네요
영원이 내곁에 그대 머물러

もしあなたがいるところがどこか知っていたのなら、冬の星になり、あなたを照らし出したのに、笑っていた日も涙した悲しい夜にも、いつも、いつまでもそばにいます。
今、今年の初の雪の華を眺めながら、一緒にいるこの時に、私の全てをあなたにささげたいです。こんな胸(気持ち)であなたを抱きます。泣かないで私をみてください。ただあなたのそばで一緒にいたいだけだと、もう二度とあなたを放しません。
際限なく降り続いて私たちを包んだ街いっぱいの雪の華の中で、あなたと私の心の中に少しずつ、小さな想い出を描きながら、永遠に私のそばにいてください。


僕の日本語能力は小学生レベル以下だな。。。

日常生活で普段から日本語を使ってはいますが、基本的な会話レベルと詩的な表現の日本語で訳すレベルの差がこれほど難しいとは、気が付きませんでした。

下手くそではありますが、僕にとっては作詞の良い勉強になりそうですのでこのまま続けていきたいと思います。

それでは、、、また。

以下のライブで歌う予定ですので、もし時間がありましたらぜひぜひ来てください。



記事作成:2018.10.1
記事更新:2018.10.3

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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