マニュアルは、「はじめにお読みください②」
ゼロから始める DTM / DAW 作曲です。ほんとうに、ゼロから始めています。
DTMに関心がある方は一緒に始めて、お互い協力し会いながらやっていきましょう。
さて、この記事は昨日の「マニュアルは、「はじめにお読みください①」」の続きです。
まだ読んでいない場合は、先にそちらをお読みくださいます。
「はじめにお読みください」の内容は大きく以下の2部構成です。
- スタートアップ
- Let’s Try
今回のLet’s Try部はStep1からStep9に分かれて、用意されたサンプル曲で実際に簡単な曲を作ってみながらSSWの操作になれようという内容のようです。
それではLet’t Try部について要約してみます。
Let’s Try部は、以下のような内容になります。
- Step1. 曲づくり前の設定
- Step2. メロディの入力
- Step3. コード名の入力
- Step4. 伴奏の作成
- Step5. 演奏に抑揚をつける
- Step6. フレーズデータを貼り付ける
- Step7. オーでイオデータを貼り付ける
- Step8. エフェクトをかける
- Step9. スナップショット
まず、各Stepに入る前に全体の流れを大雑把に説明すると、
- ①メロディを入力する
- ②メロディにコードをつける
- ③アレンジデータを入力して伴奏をつける
- ④エフェクトをかける
- ⑤ミキサーで調整→曲の完成
のような流れになります。
Step1は、曲づくりの前に、SSWで新規データ作成をする設定のようなものですが、、長い!面倒!、、まあ単に慣れてないせいであるかもしれませんが、全部を書くのはしんどいので割愛します。SSWを購入されたら最初のうちは手元においてみながら作業をしたほうがいいと思います。おそらく慣れたら、始まる前の基本設定がいつも同じであると思いますので、ボタン一発でできるようになるかと思われます。
<操作写真を①~2枚いれる>
設定項目の中でひとつだけ気になるものがありました。
- GM/GM2音源
- GS音源
- XG音源
よく目にしたことはあったのですが、それぞれ選択したら何が変わるのか、実際はわかっておらず、調べてみました。
GM音源は、General MIDI音源のことで、入力したメロディを鳴らすための音の素となるサウンド?効果音?たるものです。MIDI標準規格です。
XG音源はYamaha社が独自にGM音源を拡張させた規格で、GS音源はRoland社のGM音源です。GM音源は標準規格で、GM⇔XG、GM⇔GSはお互い互換性がありますが、当然、XG≠GSは互換性がありません。ここに来て、痛い選択が、、、もちろん、XGも対応しているようではありますが、SSWの標準の音源はRoland社のGSを使うようです。一緒に買ったオーディオインターフェースがYamaha社のものなんですよね(笑)。
買う前にはしらなかったが、深いところに突き詰めていきと、相性の問題も出てきたりするので、このような知識は知ってて損はないと思います。
Step2のメロディの入力ですが、本書の最後のページに、「ひとりゆらり」という楽譜が1曲ついております。それを根気よくパソコンにぽちぽちっと入力する作業になります。ピアノが弾けるのであれば、MIDIキーボードでさささっと演奏して、入力完了!という手もありますが、何も出来ない僕は、コツコツと入力せざるを得ませんね。
この作業が長いんですが、作業を終えた時点でSSWの操作感がかなり掴めるようになったと思います。
Step3のコードの入力です。メロディに対するコードの入力ですが、楽譜にコード名もついていてそのまま入力するだけです。しかし、自分が作曲したメロディの場合は、どのようなコードをつければいいのか僕にはさっぱりです。そのときは、SSWには、なんとコード自動判定機能がついております。ボタン一発で、メロディに対するお奨めのコードのパタンをいくつか選んでくれます。その中でひとつを選んで実際に聞いてみて、良さげと思ったコードの組み合わせででもできるということは僕のような初心者には嬉しいかぎりの機能ですね。
Step4~Step9までは、また次回に実践編でお会いしましょう。
これはいずれ必要になるかと思いますので、ここに貼っておきます。
ご参考程度にお願いいたします。
GM音色マップ表(楽器名と音域)
- Acoustic Grand Piano a0-c8 ピアノ
- Bright Acoustic Piano a0-c8 明るく歯切れがよいピアノ
- Electoric Grand Piano a0-c8 電気で増幅したピアノ。低音が薄くなる
- Honky-tonk Piano a0-c8 調律の狂った余韻の少ないピアノ
- Electoric Piano 1 e1-g7 電子ピアノ
- Electoric Piano 2 e1-g7 硬くあかるめの5
- Harpsichord f2-f6 チェンバロ。
- Clavi c2-c7 古代ピアノ
- Celesta c4-c8 鉄の棒をたたく鍵盤楽器
- Glockenspiel c5-c8 鉄琴
- Music Box f3-f6 オルゴール
- Vibraphone f3-f8 反響筒つき鉄琴。
- Marimba c3-c6 反響筒のついた木琴
- Xylophone f4-c7 小さな木琴
- Tubular Bells c4-f5 鐘
- Dulcimer c4-c6 弦をバチでたたく民族楽器
- Drawbar Organ c2-c7 足踏みオルガン
- Percussive Organ c2-c7 コードバッキングなどに使われるオルガンらしい
- Rock Organ c2-c7 ロックで使われるハモンドオルガンらしい
- Church Organ a0-c8 パイプオルガン
- Reed Organ c2-c7 リードオルガン
- Accordion f3-f6 アコーディオン
- Harmonica c4-c6 ハーモニカ
- Tango Accordion f3-f6 タンゴ用アコーディオン
- Acoustic Giutar (Nylon) e2-c6 ナイロン弦ギター
- Acoustic Giutar (Steel) e2-c6 スチール弦ギター。カントリーで使われる
- Electoric Giutar (Jazz) e2-d6 やわらかいエレキギター
- Electoric Giutar (Clean) e2-d6 キツイエレキギター
- Electoric Giutar (Muted) e2-d6 鼻をつまんだようなエレキギター
- Overdriven Guitar e2-d6 歪んだエレキギター
- Distortion Guitar e2-d6 もっと歪んだエレキギター
- Guitar Harmonics e2-d6 倍音のキツイエレキギター
- Acoustic Bass e1-g3 コントラバスのピッチカート
- Electoric Bass (Fingar) e1-g3 エレキギターのベース(指)
- Electoric Bass (Pick) e1-g3 エレキギターのベース(ピック)
- Fretless Bass e1-g3 おだやかな音。フレットがないのでスライドがなめらか。。
- Slap Bass 1 e1-g3 弦をたたいたりひっかけたりした音
- Slap Bass 2 e1-g3 37よりやわらかい
- Synth Bass 1 e1-g3 シンセベース
- Synth Bass 2 e1-g3 シンセベース
- Violin g3-c7 ヴァイオリン
- Viola c3-c6 ヴィオラ
- Cello c2-c5 チェロ
- Contrabass e1-g3 コントラバス
- Tremolo Strings e1-c7 タカタカ弾く弦楽器
- Pizzicato Strings e1-c7 弦をはじく弦楽器
- Orchestral Harp b0-g7 ハープ
- Timpani c2-a3 ティンパニ
- String Ensemble 1 e1-c7 多数弦楽器
- String Ensemble 2 e1-c7 多数弦楽器
- Synth Strings 1 c2-c7 シンセによる弦楽器シミュレーション
- Synth Strings 2 c2-c7 シンセによる弦楽器シミュレーション
- Choir Aahs c3-g5 コーラス
- Voice Oohs c3-g5 歌声
- Synth Voice c3-c6 合成による声
- Orchestra Hit c3-g5 オーケストラヒット
- Trumpet a3#-a6# トランペット
- Trombone a1#-d#5 トロンボーン
- Tuba f1-g3 チューバ
- Muted Trumpet a3#-a6# つまったような音のトランペット?
- French Horn f2-f5 フレンチホルン
- Brass Section c2-c7
- Synth Brass 1 c2-c7
- Synth Brass 2 c2-c7
- Soprano Sax f3#-d6#
- Alto Sax c3#-g5#
- Tenor Sax f2#-d5#
- Baritone Sax c2#-g4#
- Oboe a3#-g6
- English Horn e3-a5
- Bassoon a1#-a5
- Clarinet d3-g6
- Piccolo d5-c8
- Flute c4-c7
- Recorder c4-c7
- Pan Flute c4-c7
- Blown Bottle c4-c7
- Shakuhach g3-c6
- Whistle c4-c7
- Ocarina c4-c6
- Lead 1 (square) a0-c8
- Lead 2 (Sawtooth) a0-c8
- Lead 3 (Calliope) c3-c7
- Lead 4 (Chiff) c3-c7
- Lead 5 (Charang) c3-c7
- Lead 6 (Voice) c3-c7
- Lead 7 (Fifths) c2-c7
- Lead 8 (Bass+Lead) a0-c8
- Pad 1 (New age) c2-c7
- Pad 2 (Warm) c2-c7
- Pad 3 (Polysynth) c2-c7
- Pad 4 (Choir) c3-c6
- Pad 5 (Bowed) c3-c7
- Pad 6 (Metallic) a0-c8
- Pad 7 (Halo) c2-c7
- Pad 8 (Sweep) c2-c7
- FX 1 (Rain) c2-c7
- FX 2 (Soundtrack) c2-c6
- FX 3 (Crystal) c4-c8
- FX 4 (Atmosphere) c2-c7
- FX 5 (Brightness) c2-c7
- FX 6 (Goblins) c2-c7
- FX 7 (Echoes) c2-c7
- FX 8 (Sci-Fi) c2-c7
- Sitar c3-f5
- Banjo c3-c6
- Shamisen d3-g5
- Koto g3-c6
- Kalimba c3-g5
- Bag Pipe c2-f5
- Fiddle g3-c7
- Shanai c3-c5
- Tinkle Bell c5-c6
- Agogo c4-c5
- Steel Drums e3-e5
- Woodblock c3-c6
- Taiko Drum c3-c5
- Melodic Tom c2-c7
- Synth Drum c2-c7
- Reverse Cymbal c3-c6
- Guitar Fret Noise c3-c5
- Breath Noise c3-c5
- Seashore c3-c5
- Bird Tweet c3-c5
- Telephone Ring c3-c5
- Helicopter c3-c5
- Applause c3-c5
- Gunshot c3-c5
勉強したら、アルコールが切れてきました。
今から晩酌タイム(笑)
今、絶賛ダイエット中なのに、、、いいのか、おれ。
記事作成:2018.9.1
記事更新:2018.9.1
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