デスクワーク中にこっそりできる筋力強化ダイエット

正直、デスク仕事の集中力が何時間も続くわけがありません。

集中力の持続時間は、子供の場合30分程度、大人でも平均45分~50分程度です。

つまり、だらだらと作業を続けるよりも15分もしくは30分ごとに軽い休憩を取って脳をリフレッシュしたほうがはるかに作業効率がいいという学説もあります。

だからと言って、日本の職場で30分毎に席を立ち休憩を取る社員はどう思われるでしょうか。そういう人は周りにあまり見当たりません。

しかし、数時間集中しているかのように見えている人が、結局、疲れたのか集中力が切れて、自席で(リフレッシュのために)個人的な調べ物(ネットサーフィン)をする人はよく見かけます。

僕も時々アイデアに詰まった時に、休憩を兼ねてネットからいいアイデアないか探している内に個人的な趣味の方向へ行っちゃってるケースがあります。

そのように、こっそりネットサーフィンするくらいなら、自席でもいいので、リフレッシュのためにストレッチやら自席で可能な筋トレなど、ダイエット活動をしたほうがはるかに時間の有効活用かつリフレッシュにも役立つと思われます。

こっそりネットサーフィンするくらいなら、
こっそりダイエット運動しましょう。

しかし、いくら作業効率的に良いとは言え、周りのひとを全部説得しまわることができるわけでもないので、周りの人からどう見られるかは分からない状態では、やはり目立たない形で行いたいわけでありまして、以下のようにこっそりできる運動だけをまとめてみました。


1.体幹トレーニングの基本「ドローイン」

まず、一番目立たないダイエット運動は、ドローイン、だと思います。

ドローインとは、腹式呼吸でお腹を凹ませて、腹筋(特にインナーマッスル)を鍛えるトレーニングです。やり方は簡単です。

  1. まず、息を吸います、この時、肩があがらないようにお腹を膨らませるように意識します。肩があがることは肺呼吸していることになりますの意識して注意します。とにかく、限界まで吸い込みます。正確にはおへその下あたりの「丹田」に空気を集めるようなイメージですが、限界まで吸おうとしたのならば、自然と空気が「丹田」にまで到達することが感じられるはずです。
  2. 限界まで吸った酸素を体中に廻らすイメージで息を止めたまま5秒間キープします。
  3. そして、ゆっくり息を吐き出します。おへその下の「丹田」を背中にくっつけてやるぞ!というイメージでゆっくりとお腹を凹ませながら息を吐き出します。息を完全に吐き出したら、凹ませた状態を30秒間キープします。

だったこれだけです。1セット1分以内で、座っていても、横なっていても、場所構わずできます。

個人的な見解かもしれませんが、ドローインと加圧シャツの相性が抜群にいい気がします。加圧シャツを着た状態でドローインをやると効果が2~3倍も上がる気がします。複式呼吸はボーカルにとっても重要な技能ではありますので、普段から気を使ってみてはいかがでしょうか。



2.椅子に座って腹筋

  1. まず、椅子に深く座り、両膝をそろえて、ゆっくりとあげて、30秒キープ。

だったこれだけです。1セット1分以内で、座っていても、横なっていても、場所構わずできます。


3.握力および前腕筋を鍛える

マウスを握っている反対の手を力いっぱいに握っては開きます。つまり、グーパーをするだけです。

約100回、または手が疲れるまで繰り返します。そして、マウスを握った手を入れ替えて行う。

ボールやハンドグリッパーのようなものを利用しても良いんですが、

運動していることがあきらさますぎないように心かけましょう。


4.座ってを鍛える内転筋

ふとももの間に何かをいれてぎゅ~と挟む動作をするだけです。


後半、説明が大変、雑になってしまっている感じがしますが、どれも、デスクワークの際に回りに運動(&ダイエット)していることをばれずに行えるものだけをまとめてみました。

実は以前NHKで、座りすぎの影響が喫煙よりも死亡リスク高める要因である調査結果を報道されたことがあります。人間の長い歴史の中で現代ほど座った姿勢を強いられた時代はなかったようです。日本の文化は、先進国の中で結構な長時間労働をしている国で、座ったままの仕事が多いのです。

仕事だからしょうがないと諦めずに、
座っていながらも、ただでは座らないぞ!という悪あがきのつまりで、
自分の健康を自分で守りましょう。


記事作成:2018.9.13
記事更新:2018.9.13

この記事がより多くの方の目に触れるようブログランキングに参加しました。

応援よろしくお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

0コメント

  • 1000 / 1000