子供の将来のための家庭内必須アイテム

学校は学び場ではありますが、学校の成績は家庭内生活が大半を左右します。

来年、娘が小学生になります。幼児期は早期教育より愛情をたっぷり注ぐことに注力し、幼児期~幼稚園までの娘の学習は妻が8割、僕が2割程度面倒をみてきましたが、小学校に入り少しずつ本格的に家庭内学習に慣れさせようと、僕と妻とで5:5の役割分担、中学以上になると僕が8割担当する予定でいました。

そういうことで、そろそろ本格的に娘の学習方針(カリキュラム)を作成せねばと思いつつ、最近始めた僕自身の音楽活動や音楽ブログ作成と合わせて、仕事との折り合いがだんだんと厳しくなりつつあります。働く親たちに時間がないのは我が家の問題だけではないような気がします。

子供に魚を与えるのではなく、魚の釣る方を教えよ!

と言うことわざがあります。

子供の将来のために、魚の釣るための最適なアイテムは何でしょうかね。

『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』

まあ、たしかに、「辞書」「地図」「図鑑」、勉強が出来る子の家庭のリビングにはありそうなものですね。しかし、「辞書」「地図」「図鑑」があるからって、自分の子供が勉強できるようになるんでしょうかね?それについては少し疑問がつきます。

子供の学力は家庭環境が大きく作用するということについては僕も同感です。しかし、どんなアイテムだろうと買い与えるだけではその効果は運次第としか言いようがないと思います。買い与えるのではなく、家庭内で、子供と親がどのように使っていくかがもっとも重要であると僕は思います。

で、悩みに悩んだ末、
「ホワイトボード」を購入し、僕の書斎に設置しました。

僕が購入したホワイトボードは、1800x905mmサイズのもので、家庭サイズとして大きめかも知れません。より手軽に設置ができる900x600(面積1/3)のほうと悩みましたが、子供がホワイトボードを使って自分が学習したことを他人に説明することを想定し、なるべく学びの教室などで使っている同じサイズのものを購入しました。

他人に説明する作業により、自分が理解していないところを改めて把握することができ、弱点補強にもつながると思います。

但し、1800x905サイズのものとなると、壁掛けでもそれなりに重さがあるため壁に強度がない場合、設置が難しくなり、足つきの場合、すごく場所をとってしまう短所がありました。

買って大きさを見てから、やっちゃった!的な(笑)。

しかし、このサイズともなると法人様限定とか、立派にオフィス用具に分類されているようですが、別に普通に購入できました。サイズにこだわらなければ、手軽に900x600mmサイズを検討してみるのもいいかもしれません。

我が家の場合、壁の強度が若干心配だったため、ホームセンターで2x4の木材(398円)を1本購入し、写真のように木材を壁に貼り付けて、その上にホワイトボードを載せて置くようにし、壁に上下ではさんで固定するやり方にしました。

それで、ほぼ壁一面がホワイトボード状態になりました。
おぉ、完璧、これで娘に何か教えたくなった僕であります。

ホワイトボードの使い方としては、まず、僕が娘に娘の水準に合致しそうで、興味を引きそうなテーマの発表を週1回のペースで行い、娘に他人に説明するコツを遊び感覚で伝授します。少し慣れてきた時点で、娘の目線で作れそうな発表ノートを僕が一緒に作って、発表する習慣を身につけさせます。発表のテーマは何だっていいと思います。

絵を描くときこうやれば楽にできたとか、自分なりの足し算のやり方とか、最近読んだ絵本の鑑賞発表やストーリ説明でもいいと思います。

重要なのは娘の関心を如何に惹きつけるかと、われわれが発表を聞きながら如何に興味津々に聞く振り(オーバーアクション)できるかにかかってきます。

リビングや親の書斎に黒板(ホワイトボード)がある風景、結構活かしていると僕は思いますけどね。

さっそく、来週発表のための発表ノートを作らねばです。

記念すべき最初の発表は何がいいかな。。わくわく。

記事作成:2018.9.19
記事更新:2018.9.19

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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