DTM教室、Singer Song Writer Lesson 2

9月の2回目のDTM(Singer Song Writer)レッスン内容です。

1回の授業で45分くらいなので、あまり多くのことは習えませんが、2回の授業で楽譜情報をSinger Song Writerに打ち込むことまでは習得できました。

まず、前回の課題曲「大きな古時計」の打ち込みですが、最後のドラムストラックの入力方法だけがわからなくて、見たとおりに入力しても音が変な感じに聞こえましたが、Midiにはドラムスの各ドラムとシンバルが特定の音程の音と結びついておりました。

もちろん、ドラムが指定した音程の音を出すわけではなく、指定した音程の音符をドラムスの各太鼓の音やシンバル音に変換してコンピュータが出力するイメージです。

まず、その前にドラムの各パーツの名称と、役割をざっと説明を聞きました。

ドラムとは、様々な太鼓やシンバルを組み合わせて演奏する楽器です。上記イメージのドラムの各名称はとりあえず覚えることにします。


・バスドラム(BD: Bass Drum)

太鼓の中で一番大きな太鼓で、足のペダルで太鼓を叩いて一番大きくて響く音を作ります。


・スネアドラム(SD: Snare Drum)

BDより一回り小さな太鼓で、BDとSDだけで、音楽のリズムを刻みます。


・ダム(Tom)
・フロアダム(F-Tom: Floor Tom)

いくつかの違う大きさ(違う音色)で構成された太鼓で、BDとSDのリズム間に音の飾りとして適当に加える音となります。ドラムによって構成はさまざまのようです。


・ハイハット(HH: High Hat)
・ライドシンバル(Ride: Ride Cymbal)
・クラッシュシンバル(C-Cym: Crash Cymbal)

左側にあるシンバルで、2枚合わせられています。足元のペダルで、2枚を離して鳴らしたり、くっつけて鳴らしたりします。シンバル系は音を一定間隔で刻み、一定に鳴らす用途で主に使われるみたいです。特にクラッシュシンバルは演奏途中にインパクトを与えたい時によく使われるんだそうです。


ドラムの演奏はできませんが、こうやって理論だけを聞くと、他の楽器に比べて自由に叩ける、なので個人の感性をもろに表出してしまう楽器なのかもしれませんね。

大体、上図のように各音程に各ドラムパーツの音が割当てられているのですが、Singer Song Writerに若干くせがあり、ほかの楽譜と異なるケースがあるとのこと。なので、ドラムの各名称を覚えて、上記の音符に入れる必要があるので注意が必要であります。

どの音に割当てられているかは、以下Singer Song Writerのサポートセンターページを直接参照してください。

※Singer Song Writerは、音を黒⇔青⇔赤の3つで仕分けて、同じ音程でも色によって3種類の異なる楽器が割当てられている


前回のレッスン1とあわせて、音譜からSinger Song Writerへ打ち込むことは大体できるようになったが、どうしても三連符がうまく入力できなかったのですが、理由は以下でしたので、注意しましょう。

※三連符の音譜を選択しても、スコアが固定されて三連符の位置に音符を置く事ができなかったのが原因でした。三連符入力時は一時的にスコア固定を外しちゃいましょう。


前回の記事は→「DTM教室、Singer Song Writer Lesson 1


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記事作成:2018.9.25
記事更新:2018.9.25

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SATORI's Music BAR

音楽全般に関して未経験者である僕が音楽活動で独自の音楽世界を創り上げる過程を綴ります

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