音楽記号「全音と半音」
全音・半音とは、音と音のへだたりを示す言葉です。
しかし、五線譜上ではどうしても音と音の間隔だけで、
全音と半音の区別がつきません!
五線上の音譜をピアノの鍵盤に割り当ててみると、どこが半音なのかわかりやすいのです。
ピアノ鍵盤で白い鍵盤と白い鍵盤の間に黒い鍵盤ある場合が全音、ない場合が半音になります。もちろん、黒い鍵盤がある際、間にある黒い鍵盤が両隣の白い鍵盤と半音の関係になっています。
まあ、それだけのことではありますが、ちなみに、上記の写真のように、
ドレミファソラシドの関係が「全全半全全全半」になっている状態を、
長調と呼び、「全全全半全全半」になっている状態を短調と呼びます。
ピアノでいうと、黒い鍵盤二つが連なる左の白い鍵盤からドレミファをはじめるか、黒い鍵盤三つが連なる左の白い鍵盤からドレミファをはじめるかの差しかないのですが、この差だけで歌の雰囲気がだいぶ変わったしまうのです。
記事作成:2018.10.16
記事更新:2018.10.16
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