【彩水】さんの場合
彩水さんとは、今年(2018)初め頃、都内のライブステージ(Iwoo NOGATA)のブッキングライブで共演した以来、仲良くしていただいております。その時がライブ2回目くらいだった僕は、まだライブで自分のイメージ構築などを考える余裕すらなく、ステージに上がると緊張して音程を間違えて思い切り恥をかくことだけは避けたい一心だった気がします。
しかし、自分のステージが終わり一観客に戻り、他のアーティストのステージを観ることですごく勉強になれた記憶がありました。
その時に初めて感心したのが、彩水さんのステージでした。多くの他のアーティストさんが1~2曲のオリジナル自信作と、聞きなれた流行歌謡曲などをまぜてステージを構成している中で、彼女のステージは全曲、自分自身で作られたオリジナル曲で行われました。
ただ、はじめて彩水さんのステージを聴いたときは、作曲のクオリティの高さに、自分はただ自分が知らない既存の歌謡曲を歌われていたと思うほど完成度が高かったです。
僕は何を考えたのか、次回の僕のライブ時に彩水さんの曲を歌ってもいいかと聞いたら快く承諾してくださいましてそれから仲良くなったと思います。
SATORI:どういった生活をしながら音楽生活を続けていますか?
彩水さん:大学を卒業して、フリーターとしていくつかのアルバイトを掛け持ちしながら音楽活動をしています。
SATORI:音楽生活していく上で苦しい事や楽しい事を教えてください。
彩水さん:常にお金には細心の注意を払って、無駄使いしないようにしています。我慢する事が多くて、ちょっと苦しいかな。でも好きな事(夢)のため、仕方ない事!二束草鞋で大変ではありますが、職場の雰囲気や人間関係が好きで、何より自分で稼いだお金で音楽をしていること(人生)が何よりも楽しいです。
SATORI:音楽活動における、こうなれたら良いなと思う目標とは?
彩水さん:自分の創った歌が誰かの心の中に響いて欲しいと常に思って曲を作っています。また、誰かに歌ってもらい、誰かの励みになるような、誰かの目標となれるような、そんなアーティストさんになりたいです。
資本主義の毒に犯された僕の心は、稼げるアーティストになりたいです~と答えそう(笑)
SATORI:上記目標を達成するために普段から取り組んでいることはありますか。
彩水さん:とにかく自分自身(のステージや音楽)を客観的な立場(お客様目線)で、見つめる事を取り組んでいます。
彼女のファーストシングルアルバムが、ComeOn-Record社から発売されております。
以下のサイトに彼女のレコード販売サイトのリンクと上記プロフィールページで次回のライブ日程も記載しておりますので、まだ駆け出しのアーティストではありますが、どうぞご応援のほうお願いいたします。
記事作成:2018.9.28
記事更新:2018.9.28
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